“デジタルデトックス” = スマホを捨てる?!
いいえ。
それは違います!
デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置き利用を制限することで心身へのストレスを軽減し、現実社会での直接的なコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取組みです。
一般社団法人日本デジタルデトックス協会 公式サイト「デジタルデトックスとは」より
デジタルデバイス、特により高機能で携帯性のよいスマートフォンなどは2000年代以降、急速に私たちの社会に浸透してきましたが、2020年からの新型コロナウイルスの世界的蔓延以降、その存在と技術は人々の暮らしに欠かせないものとなってきました。
通信技術の発達やSNSの普及により、“いつでも・どこでも・だれとでも” 距離に関係なく瞬時につながることができる時代。便利になった反面、社会のなかには、年齢に関係なく「つながり過ぎることによるストレス」や「日常生活のコントロールが難しくなるほどスマホを手放せない」ことで苦しむ人が現れるようになりました。
何百万年という人類の歴史のなかで、デジタルデバイスとともに暮らすようになったのは、わずかここ数十年。デジタルデバイスとの適切な距離感を社会全体で手探りするなか、私たちは「デジタルデバイスから離れる時間をつくることで豊かになる日常(=デジタル・ウェルビーイング)」を皆様に提案しています。
つまり、ちょこっとスマホから離れることで日常のストレスを減らせるよ、というのを学べるのがDD体験会/DD講習会なのです!
新潟県内初の「デジタルデトックスを学べる地域」を目指して
DIGITAL DETOX NIIGATA [サイト管理人紹介]
牛田 光則 Mitsunori Ushida
- コメ農家+農家民宿 うしだ屋(代表)
- サクラクオリティ認証小規模宿(観光品質認証協会)
- デジタルデトックス・アドバイザー(日本デジタルデトックス協会)
- 自然観察指導員(日本自然保護協会)
- 里山イノベーション研究会 主催
改めまして、日本デジタルデトックス協会の認定アドバイザーの牛田です!
新潟の美しい農村風景と豊かな自然や文化に惹かれ、2016年に妻とともに上越市に移住。現在はコメ農家と農家民宿を営みながら各種農山村体験ガイドを行っています。デジタルデトックスという言葉とは2023年に出会い、翌2024年の春にアドバイザーの資格を取得しました。
DD協会の合言葉は「Reconnect human with nature(人と自然をふたたび繋ぐ)」
これを学ぶのに、幾世代もの人々の手で育まれ、人の暮らしと自然との調和を体現してきた新潟の棚田とブナ林以上にうってつけの場所が他にあるでしょうか?
本サイトでは、“新潟らしさ”を活かした「デジタルデトックスの学びの場づくり」についての情報発信を行いつつ、私たちの身近な里山資源の価値を、いま一度世に問い直していきたいと思います。
デジタルデトックス・アドバイザーの仲間たち
田辺 和幸 Kazuyuki Tanabe
- NPO法人 石黒邑(代表)
- 柏崎市高柳町石黒地区のブナ林「○○の森」(管理人)
- デジタルデトックス・アドバイザー(日本デジタルデトックス協会)
DIGITAL DETOX NIIGATAを体験できる場所
– 協力宿泊施設 –
大島庄屋の家
新潟県上越市大島区田麦○○ー1
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- (宿情報)
農家民宿うしだ屋
新潟県上越市大島区田麦1283番地
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- (宿情報)
農家民宿「田中」
新潟県柏崎市高柳町石黒1434番地
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- (宿情報)
田麦ぶなの森園(ぶなの森 CAMPING CLUBFIELD)
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- (情報記載)
– 学習プログラムの内容 –
参加者の自己紹介のあと、協会認定アドバイザーによる座学を行います。
実際に、デジタルデバイスから身体を解放し、農村探索やブナ林の中での活動等を行います。
・・・(以下つづく)・・・